≒JOY(ニアリーイコールジョイ) 大信田美月、藤沢莉子、山田杏佳 インタビュー
特集インタビュー
2022年08月05日 17時00分
指原莉乃が自身の理想のアイドルをプロデュースするために、代々木アニメーション学院とタッグを組み結成された「=LOVE(イコールラブ)」、「≠ME(ノットイコールミー)」に続く第3のグループとして誕生した「≒JOY(ニアリーイコールジョイ)」。
メンバーは、逢田珠里依(あいだ じゅりい)、天野香乃愛(あまの このあ)、市原愛弓(いちはら あゆみ)、江角怜音(えすみ れのん)、大信田美月(おおしだ みつき)、大西葵(おおにし あおい)、小澤愛実(おざわ あいみ)、髙橋舞(たかはし まい)、福山萌叶(ふくやま もえか)、藤沢莉子(ふじさわ りこ)、村山結香(むらやま ゆうか)、山田杏佳(やまだ ももか)、山野愛月(やまの ありす)の13名。
≒JOYのオリジナル・ファーストソング「≒JOY」が、各種音楽配信サービスにて好評配信中。
新曲「≒JOY」は、江角怜音がセンターを務める。公開されたMVは学校が舞台となっていて、各メンバーが「音楽室」「美術室」「廊下」「ベランダ」等で、≒JOYのグループカラーでもある「黄色」のアイテムを皆で探している。楽曲に込められた想いとリンクし、“日常から見つけた小さなカケラ(喜び)を集めて、皆で≒JOYという「夢」を完成していく”という熱いメッセージが詰まったMVとなっている。合わせて、芝生の上で踊るキュートかつ洗練されたダンスシーン、ブリティッシュテイストな背景で歌う初々しいながらも力強いメンバーたちの表情にも大注目だ。
また、初の3グループ合同、総勢36名による新曲「トリプルデート」(イコノイジョイ)が各種音楽配信サービスにて好評配信中。
「混ざりあう3組の絆」をコンセプトにした楽曲で、仲間が増えたことへの喜び、3グループ全員で「未来への希望」と「絆」を力強くアピールした作品に仕上がっている。
今回、新曲「≒JOY」「トリプルデート」(イコノイジョイ)のリリースを記念し、大信田美月、藤沢莉子、山田杏佳の3人を直撃!特に注目してほしいポイントやオーディションの思い出、「イコノイジョイ2022」の出演を終えた感想についてたっぷりと語ってくれた!≒JOY(ニアリーイコールジョイ)/ 1st Song 『≒JOY』
Q.ファーストソング「≒JOY」のMVは、制服風の衣装を着て学校での撮影でしたが、撮影で思い出に残っていることはありますか?
大信田美月(以下、大信田):ドローンで何回か撮影していただいた時に、逢田珠里依ちゃんが、「ほうっ!」とか場を盛り上げてくれることを言っていたのが面白かったです(笑)。珠里依ちゃんはお転婆で天真爛漫な子で、常に笑っていました。
藤沢莉子(以下、藤沢):すごく暑かったので、日焼け止めスプレーを常にかけていました。
山田杏佳(以下、山田):カットがかかるたびに、スタッフさんたちが私たちのために水の入った大きいクーラーボックスを運んだり、日傘をさしたり、扇風機をつけたりしてくださいました。何回もダンスシーンを撮ったので、大変ではありましたが「終わってしまうのが悲しい」という気持ちになりました。
Q.「≒JOY」で、ダンス、メロディ、歌詞、全体の世界観など、特に注目してほしいポイントはどこでしょうか?
山田:「≒JOY」は「夢」がコンセプトで、「夢」を歌っているので、先輩方とは違った色を見つけられるようにこれからも頑張っていきたいです。この曲にもそういう思いをたくさん込めてくださっているので、それを大切に歌っていきたいです。
藤沢:「夢を持っている方々にたくさん聴いてほしいな」と思いますし、私はMVでダンスパートを担当させていただいたので、ぜひ真似していただきたいなと思います(笑)。
大信田:「そうだ夢は全部ここにある」という歌詞の時に、みんなが集まって、一体感を持っているところがすごく素敵なので、ぜひ見てください。
山田:メロディーが、あまり聴いたことのないような、音の使い方が珍しい感じなので、すごく好きです。新しく加入したばかりの小澤愛実ちゃんが「何度でも」という歌詞を歌って。もともとアイドルをやっていた愛実ちゃんが、もう一回アイドルとして再スタートみたいな意味があるのかなと思い、感動しました。
大信田:オーディションを思い出すDメロ。「どうしてもここに立ちたかった」とか、オーディションの情景を指原さんが歌詞として書いてくださっています。Dメロを歌っている4人を見て、いつも泣きそうになっています。
藤沢:仮歌を聴いて泣いたのが、Dメロでした。「時にはひどい言葉に殴られて」というところが、オーディションを受ける前の「今後の人生どうしよう?」みたいな気持ちを思い出して、すごく突き刺さりました。
山田:やはり莉子ちゃんと江角怜音ちゃんと村山結香ちゃんの間奏のダンスが見どころですね。MVだと伝わりきらないのですが、ライブで3人の息のあったダンスが見られるかなと思います。
大信田美月
Q.オーディションの思い出で印象に残っていることや、メンバー入りが決まった時のお気持ちを教えてください。
藤沢: 2次審査は本当に一瞬で、30秒くらい話して終わった感覚でした。最終審査は一発勝負なので、後から「こうすればよかった」と思うのが本当に嫌なので、周りの子と少し違っていても、自分の出せる最大限の魅力を出し切ろうと思いました。ダンスは得意だったので、ダンス審査ではけっこう指原莉乃さんの方を見て踊りました。ファンサービスをしたつもりです(笑)。
山田:指原さんが一番前の真ん中で審査を見てくださったので、やはり緊張したし、「本物がいらっしゃる」という気持ちでした。緊張したのですが「ここで見せないと」という気持ちが強くて「とりあえずやりきる」ということだけ意識して頑張りました。
大信田:私はSHOWROOM配信審査で「どうにか爪痕を残さないと」と思い、たこ焼きの被り物をかぶって配信しました。オーディションに受かって「イコノイジョイ2022」のリハ-サルをしている時に、大場花菜さんと瀧脇笙古さんに「たこ焼きをかぶっていた子でしょ。イコラブで話題になっていたよ」と言われて、恥ずかしくて顔から火が出そうだったのですが、見ていてくださったことにすごく驚きました。
オーディションを受ける前に待機する部屋があるのですが、そこで莉子ちゃんと席が隣でした。
藤沢:え!?今知った!
大信田:すごく余裕そうに座っていて「こういう子が受かるんだ」と思っていました。
藤沢:初耳だ。
山田:それで言うと私も、2次審査の時から福山萌叶ちゃんと同じ待機室で待っていて。すごく堂々としていて、オーラがあって「こういう子が受かるんだろうな」と思って見ていたら、3次審査も一緒に受けることができて、最終審査の合格発表の時も一緒で、「え!?」となって。「久しぶり、覚えてる?」と、感動の再会みたいな会話をしました。
Q.友達や家族からの反響はいかがでしたか?言われて嬉しかった言葉はありますか?
大信田:=LOVEさんの髙松瞳さんが大好きな友達がいて、その子から「なんで美月がそこにいるんだ(笑)!」というLINEが来ました(笑)。
山田:学校の先輩で、もともと=LOVEさんが好きで「今度一緒にライブに行こうね」みたいなお話をしていた方がいたのですが、この前の「イコノイジョイ2022」に来てくださって、私のうちわを持ってくださったんです。嬉しくて感動しました。会場内に3グループの顔写真のパネルが設置されていて、一緒に写真を撮れるのですが、私のパネルと一緒に撮った写真を送ってくださいました。「すごい!」と思いました。
Q.先日の「イコノイジョイ2022」を配信で拝見し、夏らしい演出がいっぱいでとてもワクワクしました。初めてのフェスイベントとのことですが、出演を終えていかがでしたか?
藤沢:緊張しっぱなしで、いろいろな面で不安がありました。先輩方とご一緒させていただくということで、リハーサル中も「迷惑をかけないようにしよう」という気持ちでした。いざ当日が来ると緊張と言うよりも「楽しもう」「メンバーみんなで笑顔で頑張ろう」という気持ちになりました。「やり切ることができたな」と思います。
山田:「ステージに立ってパフォーマンスするのってこんなに楽しいんだな」と思いました。リハーサルの時はイメージがなかなか湧かなかったのですが、実際会場に行ったときに、今までの練習とは違った焦りが出て来てしまいました。「思ったより大きくて、思ったより遠いな、間に合わないな」とか。
お客さんが360度、どこを見てもいらっしゃったので「どのお客さんにレスポンスすればいいのか」と思いました。なので、目に入った人全員に手を振っていました。
フェスの様子が生配信されていたのですが、目の前のカメラに集中してしまって、配信のカメラに全然アピールできなくて。反省しているので、今後に生かしたいと思います。
イコノイジョイ(IKONOIJOY)/ 『トリプルデート』
Q.イコノイジョイ(3組合同)で歌う「トリプルデート」のMVは、先輩グループ=LOVEや≠MEの方と一緒にパフォーマンスをされていますが、勉強になったのはどのような部分ですか?
藤沢:初のMV撮影で、リップシーンもあったのですが、やったことがないので、何をすればいいかなど全然わからなくて。ですが、自分たちの前に先輩方の動きを見学させていただいて、いいところを少しずつ取り入れて、自分の時にやりました。
山田:間奏の時にどんな動きをすればいいか全然わからなかったのですが、「こうやってアピールすればいいんだよ」「こういうポーズをしよう」とか、プロである先輩方に教えていただいて、すごく勉強になりました。
大信田:6月に撮影したのですが、先輩方とのフェスの練習やMV撮影など、本当に目まぐるしくて。1ヶ月が、一週間くらいで終わった気分でした。気づいたら終わっていました(笑)。
藤沢:一番みんなが大変な時期でしたね。満身創痍でした。
山田:先輩方が気さくに話しかけてアドバイスをくださって、緊張がなくなりました。3グループのメンバーがいたので、学校みたいな雰囲気でワイワイしていました。「右を見ても左を見ても可愛い子がいて、この学校に通いたいな」と思いました。MVにもワイワイ感が出ていると思うので、皆さんにもたくさん観ていただきたいです。
Q.「≒JOY」は「夢を歌うグループ」だそうですが、今後グループで叶えたい夢や目標はありますか?「こんなアイドルになりたい」など、目標としているアイドル像はありますか?
山田:=LOVEさんも≠MEさんも皆さん素敵で、「この先輩のここの部分いいな」というところが一人一人あり、違った部分で長けています。一人選ぶのは難しいですが、「こういうところはこの先輩みたいになりたい」みたいなものがあります。
藤沢:先輩たちとはまた違うタイプのグループになりたいと思っています。「≒JOY」の歌詞にもあるのですが、今までにない夢を歌っているグループなので、私自身も新しいタイプのグループ、アイドルになりたいです。
大信田:アイドルとしての人生を終える時が絶対来るじゃないですか。いつ辞めても「素敵なアイドル人生だった」と思えるようなアイドルになりたいです。アイドルも人生の一部だから、自分が「やっていてよかった」と思えるような活動をしたいです。
藤沢莉子
Q.皆さんはダンス経験者ですか?
山田:私は未経験でした。でも≒JOYはダンス経験者が多いかなと思います。
藤沢:私は14歳からやっています。踊ることが好きで、動画の完コピをするのが好きだったのですが、本格的に習おうと思ったのは14歳からで、そこからは週6くらいでずっと習っていました。
山田:すごくうまいんですよ。体の使い方がすごく綺麗。
藤沢:「ダンスをやっていてよかったな」と思います。
大信田:私はダンスではなく、幼稚園卒園から中学を卒業するくらいまで、新体操をやっていました。振り覚えは早くできる方だと思うのですが、表現力など、≒JOYに足りないものがまだまだたくさんあると思うので、もっと曲の世界観を全力で届けられるようにしたいです。
Q.SGSは原宿系のファッションサイトで、エンタメ情報のほか、スイーツ情報も発信していますが、好きなスイーツはありますか?
藤沢:チョコミントです。チョコミント系だったら、飲み物もアイスもお菓子も全部食べます。大好きです。
山田:アイスやグミが好きです。
大信田:私は中学生の時からずっとプリンが大好きで、コンビニのプリンを何種類も買って食べたりとか、神戸の塩プリンをわざわざ買いに行ったりしています。
藤沢:メンバーとコンビニに行くときも、スイーツやごはんやアイスを買っていて、いつもチョコミントアイスを食べています(笑)!
Q.「イコノイジョイ2022」ではコラボメニューの販売もされていましたが、今後≒JOY単独でコラボメニューを考えるとしたら、どのようなメニューを作りたいですか?
山田:難しい。
藤沢:黄色だからな。
山田:バナナとかしか思いつかない。
藤沢:オムライスとか。
山田:オムライスにケチャップで「JOY」。私たちが「JOY」って書く。
藤沢:ちゃんとご飯系も出したいです。ガッツリ食べられるもの。
山田:親子丼に「JOY」と書いたはんぺんを載せる。
藤沢:「JOY」は楽しい、元気みたいなイメージがあるので、炭酸系が似合うかな。レモンソーダみたいな。
山田杏佳
Q.SGSの読者には現役の原宿のショップ店員の方もいますが、もし原宿で働くとしたら、どんなお店でどんなお仕事をしてみたいですか?
山田:けっこう前に流行った、傘みたいな、何層にもなっているわたあめ屋さん。お店に行ったことがあるのですが、あんなにきれいな形を保って、何層にも作れるのがすごいなと思ったので1回やってみたいです。
藤沢:古着が好きなので、裏原宿のショップ店員をやってみたいです。
大信田:私はショップ店員ではなく、原宿で個人的に一万円企画をしてYouTubeに載せて、原宿の見どころ紹介をしたいです。裏原宿にある、うどんにチーズと明太子をのせたお店が大好きです。いちご飴やマスカット飴、バンバンジー、トルネードポテトとか、いろいろ食べたいですね。
Q.もうすぐ夏本番ですが、この夏やりたいことや夏休みにやりたいことはありますか?
山田:≒JOYでバーベキューをしたいです。
大信田:みんな食べるだけだから誰も焼かない(笑)。
藤沢:固定カメラがあって、メンバーだけしかいないけどカメラはあるみたいな感じでやってみたいです。
Q.最後に、みなさんと同世代の読者の女の子に向けてメッセージをお願いします。
山田:原宿の女の子は可愛いものが大好きで、色を持っていらっしゃると思うのですが、私たちももともとは自分がアイドルになるなんて思っていなくて。オーディションの前の、4ヶ月くらい前の自分は、こんな未来が待っているなんて思っていませんでした。やはり挑戦することが何よりも大事だし、やってみないとわからないので、失敗を恐れずにいろんなことをやってみてほしいな。「一緒に頑張っていきましょう」という気持ちです。
藤沢:自分の人生は自分しか変えられないので、一歩踏み出す勇気が大事だし、私自身こんなに人生が変わると思っていませんでした。「夢はこれです」だけでなく、どうしたら自分がその夢に近づけるのかを、10代のうちから考えていくことが大事です。「一緒に夢を叶えましょう」という気持ちです。
大信田:人生生きていればどうにかなります。・・・以上です(笑)。
全員:(笑)。
ありがとうございました。
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<プロフィール>
≒JOY(ニアリーイコールジョイ)
指原莉乃が自身の理想のアイドルをプロデュースするために、代々木アニメーション学院とタッグを組み結成された「=LOVE(イコールラブ)」、「≠ME(ノットイコールミー)」に続く第3のグループが誕生。去る2022年1月30日、オーディションの最終審査が行われ、2022年3月29日、メンバーのお披露目と共に指原莉乃プロデューサー自ら、グループ名を「≒JOY」とすることを発表しました。「≒JOY」という名前には、「メンバーと応援してくださるファンの皆さんが出会ったときに喜びを感じて幸せな気持ちになってもらいたい」という指原莉乃の想いが詰まっています。
[インタビュー参加メンバー]
大信田美月(おおしだ みつき)
O型、2004/9/27生まれ、てんびん座、大阪府出身。
藤沢 莉子(ふじさわ りこ)
B型、2004/1/16生まれ、やぎ座、埼玉県出身。
山田 杏佳(やまだ ももか)
O型、2006/2/2生まれ、みずがめ座、神奈川県出身。
≒JOY|オフィシャルホームページ
≒JOY|公式YouTubeチャンネル
≒JOY Twitter
大信田美月Q.オーディションの思い出で印象に残って…
藤沢莉子Q.皆さんはダンス経験者ですか?山田:私は…
山田杏佳Q.SGSの読者には現役の原宿のショップ店員…
新譜概要
【ファーストソング「≒JOY」MV】
https://www.youtube.com/watch?v=2nOHrLolG08
作詞:指原莉乃
作曲:鈴木裕明
編曲:古川貴浩
Sound Director:矢山貴之(Sony Music)
Mastered by Sony Music Studios Tokyo
[MUSIC VIDEO]
監督:高橋栄樹
振付:shoji(s**t kingz)
Producer:三池智之(north river)
【イコノイジョイ(IKONOIJOY)「トリプルデート」MV】
https://youtu.be/gkabNNfTjX4
作詞:指原莉乃
作曲:本多友紀
編曲:脇眞富
Sound Director:矢山貴之(Sony Music)
Mastered by Sony Music Studios Tokyo
[MUSIC VIDEO]
監督:吉川エリ
Producer:三池智之(north river)
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